実際に困った点(手続き・帳簿・作業量)
配達を始めて最初にやったのは青色申告の届出でした。
65万円控除があると聞き、配達以外に技術系の仕事も想定していたため、
とりあえず屋号を書いて青色申告で提出しました。
ただ、すぐに出てきた疑問がこれです。
- 複式簿記って何をどこまでやるのか
- 毎月きちんと帳簿を付けないといけないのか
- 勘定科目はどう決めるのか
会社員時代にイントラで経費精算はしていたので、
勘定科目の名前自体はなんとなく分かります。
分からない点も、ネットを調べれば大体は解決しました。
配達の経費は多くないので、
「理屈は分かるが、手作業でやるのは面倒そう」という印象でした。
どこで詰まったか(帳簿・集計)
詰まったのは帳簿を作る作業量です。
- 勘定科目自体はネットで確認できる
- ただし、レシートの量が多い
- 売上明細が毎週PDFで出る
これを本を見ながら一つずつ入力するのは、
「勉強しながら進めることになり、時間が読めない」と感じました。
どう整理したか(方法だけ)
会計ソフトを使う判断をした理由
結論として、会計ソフトを使うことにしました。
お試しも見ましたが、レシートがすでにかなり溜まっていたため、
早めに購入しました。
年間2万円台で、月にすると2,000円前後です。
時期が2月でしたから、使用制限を取っ払いたいということもありました。
実際にやった作業はこの2つだけ
やったことはシンプルです。
- レシートをスマホで撮影
- 売上明細(PDF)をまとめて取り込み
レシート入力で一番助かった点
驚いたのは、
判読できるレシートは日付・金額・勘定科目まで自動で入っていることでした。
自分がやるのは、
写真と登録データを見比べて確認するだけ。
読めない部分だけ手入力で修正します。
レシート管理のやり方(溜め込み前提)
レシートは溜め込み、
半年に一度くらい、休みの日にまとめて登録しました。
スマホアプリで連続撮影できるので、
作業としてはかなり軽く感じました。
売上明細(PDF)の取り込み
売上明細は、
配達プラットフォームからダウンロードしたPDFを
複数ファイルまとめてドラッグ&ドロップ。
自動入力された数値と明細を照合して、
問題なければ確定させるだけです。
申告書の作成と消費税の扱い
その後は、画面の手順に従うと
- 所得税の確定申告書
- 消費税及び地方消費税の確定申告書
が作成されます。
消費税についても、
課税売上と経費をもとに自動計算されるため、
数字を追いかける負担はかなり減りました。
管理面で感じた追加のメリット
もう一つ助かった点として、
年間の売上・経費・損益が
レポートとして視覚的に表示されることがあります。
配達だけであれば、
正直そこまで細かい管理は不要かもしれません。
ただ、他にも収入源がある場合や、
年ごとの変動を見たい場合には、
どこが増えて、どこが減ったのかが直感的に分かるのは便利でした。
こまめに付けるかどうかの考え方
こまめに入力しておくと、
次年度に向けて
「どこを強化すべきか」「どこを抑えるべきか」が
数字として見える形になります。
管理の負担を減らすという意味でも、
早めに整理しておく価値はあると感じました。
使った選択肢
私は freee(クラウド会計ソフト)を使いました。
結論(正直な感想)
1年分を溜め込んでも、
配達だけなら半日程度で終わる感覚です。
他の仕事があっても、1日かかるかどうか、という印象でした。
「勉強しながら帳簿を作る不安」を避けられたのが一番大きいです。
完全に理解しているわけではありませんが、
期限までに正しい形で提出できるという点では、かなり楽になりました。

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